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これより前に書いた事とは正反対のこと書く部分があるかもしれないけど、明日は明日の風が吹く人なので適当に読み流して頂きたい。また明日には正反対のこと書くかもしれないし。
でもそれぞれ書いた日に書いた事はその時点で本当にそう考えてたから嘘じゃないのよ。それが自分で一番厄介…。
でもそれぞれ書いた日に書いた事はその時点で本当にそう考えてたから嘘じゃないのよ。それが自分で一番厄介…。
只今ワタクシ、ハリネズミカメラ、SMENA 8M、Nikon FG、DIANA+、AGFA sensor 505-X(入手順)の5つカメラを所有しております。
ハリネズミカメラで「トイカメラ」というものの存在を知り、トイカメラと呼ばれるものの中からSMENA 8Mを選び、SMENA 8Mで「写真機」の基礎の基礎を知った。
ある程度使い慣れてきていろんな欲求や不満が生まれて来た時にNikon FGが転がり込んできたのです。それはもう、今まで使ってきてイライラする点を全て拭い去ってくれるものだった(そもそも、トイカメラと比べること自体が失礼だ)。
暫く使って、使勝手の良さと自分に実力はなくともある程度それなりに写してくれるこのFGにちょっと惑わされてるような気がして(カメラのせいじゃないのに)来た時にふと見てしまったDIANA+のサンプル画像にやられてしまい、迷った挙句結局入手。DIANA+は120mmフィルムで12枚しか撮れないしなんとなく不安があったのと、その時ここのブログの停滞回避策として写真ブログにしようと思ってたのと、見た目のかわいさに負けてつい買ってしまったのがAGFA sensor 505-X。
そんな感じで現在に至るわけです。
で、上の流れからみると、自覚は全くなくとも「撮れないのはツールのせい」にしている自分がまざまざと浮かび上がってきてしまうのです。…最悪の結果が浮かび上がってしまいました。
そういう結果を見て、ちょっと変換すると「今使ってるものではできない表現をできるツールが欲しい」と考えてる自分。…ほんと、これに尽きる気がする。
SMENA 8Mを使ってて不満だったのは「視差」と「深みのなさ」。
↓
Nikon FGを使い始めて自分が不満に思ったのは「描写の細かさ(=その被写体には望んでない深みも写ってしまうのが嫌)」
↓
DIANA+、AGFA sensor 505-Xを使い出して不満に思ったのは「視差(DIANA+…でもこれはまだ練習中なんだよ)」と「深みのなさ(AGFA sensor 505-X…描写力はわりとあるのに)」
↓
…不満が、始めに戻ってきてしまったわけです。
ここで私は勘違いをし「私が望んでいるものは私は撮れない」と思っちゃった。
「望んでいるものは私は撮れない」んじゃなくて、「望んでいる描写ができるのはこのカメラじゃない」のに。
「望んでいる描写ができるのはこのカメラじゃない」んだったら、その都度描写したいカメラに持ち変えればすむ事なのに。
あと、不満をもつキッカケって、自分が想像する描写がわりとはっきりしてきてることだと思う。
それを多分私は全部カメラのせいにしてしまってたと、ようやっと気が付けたのです。
気がつけたきっかけは、前の日のにゃんこ写真かも。
あのフィルムは9月頭くらいにFGに入れて、昨日までずっとカメラに入りっぱなしだったので自分が何撮ったか忘れかけていたのです。それを昨日やっと現像にだして、出来上がった写真見て気がつけた。
あの眠ってるにゃんこを撮った時、私が求めてたのは「一緒に眠くなるような表情」「ほわほわさ」「ひかりのやわらかさ」だった。それが全部揃ってたことを確認してしまった。
で、前の記事にも書いたとおり、それ全部を表現できるのは今んとこFGしかない。ということ。
そんな単純なことなのに、だったのに、全然わかってなかった私がまたちょっとショックで、こんなに長々と書いちゃったよ。
気付いた私ですが、すぐに良い写真をとれるのかどうかは、別問題なんだけど。
あーあ。
ハリネズミカメラで「トイカメラ」というものの存在を知り、トイカメラと呼ばれるものの中からSMENA 8Mを選び、SMENA 8Mで「写真機」の基礎の基礎を知った。
ある程度使い慣れてきていろんな欲求や不満が生まれて来た時にNikon FGが転がり込んできたのです。それはもう、今まで使ってきてイライラする点を全て拭い去ってくれるものだった(そもそも、トイカメラと比べること自体が失礼だ)。
暫く使って、使勝手の良さと自分に実力はなくともある程度それなりに写してくれるこのFGにちょっと惑わされてるような気がして(カメラのせいじゃないのに)来た時にふと見てしまったDIANA+のサンプル画像にやられてしまい、迷った挙句結局入手。DIANA+は120mmフィルムで12枚しか撮れないしなんとなく不安があったのと、その時ここのブログの停滞回避策として写真ブログにしようと思ってたのと、見た目のかわいさに負けてつい買ってしまったのがAGFA sensor 505-X。
そんな感じで現在に至るわけです。
で、上の流れからみると、自覚は全くなくとも「撮れないのはツールのせい」にしている自分がまざまざと浮かび上がってきてしまうのです。…最悪の結果が浮かび上がってしまいました。
そういう結果を見て、ちょっと変換すると「今使ってるものではできない表現をできるツールが欲しい」と考えてる自分。…ほんと、これに尽きる気がする。
SMENA 8Mを使ってて不満だったのは「視差」と「深みのなさ」。
↓
Nikon FGを使い始めて自分が不満に思ったのは「描写の細かさ(=その被写体には望んでない深みも写ってしまうのが嫌)」
↓
DIANA+、AGFA sensor 505-Xを使い出して不満に思ったのは「視差(DIANA+…でもこれはまだ練習中なんだよ)」と「深みのなさ(AGFA sensor 505-X…描写力はわりとあるのに)」
↓
…不満が、始めに戻ってきてしまったわけです。
ここで私は勘違いをし「私が望んでいるものは私は撮れない」と思っちゃった。
「望んでいるものは私は撮れない」んじゃなくて、「望んでいる描写ができるのはこのカメラじゃない」のに。
「望んでいる描写ができるのはこのカメラじゃない」んだったら、その都度描写したいカメラに持ち変えればすむ事なのに。
あと、不満をもつキッカケって、自分が想像する描写がわりとはっきりしてきてることだと思う。
それを多分私は全部カメラのせいにしてしまってたと、ようやっと気が付けたのです。
気がつけたきっかけは、前の日のにゃんこ写真かも。
あのフィルムは9月頭くらいにFGに入れて、昨日までずっとカメラに入りっぱなしだったので自分が何撮ったか忘れかけていたのです。それを昨日やっと現像にだして、出来上がった写真見て気がつけた。
あの眠ってるにゃんこを撮った時、私が求めてたのは「一緒に眠くなるような表情」「ほわほわさ」「ひかりのやわらかさ」だった。それが全部揃ってたことを確認してしまった。
で、前の記事にも書いたとおり、それ全部を表現できるのは今んとこFGしかない。ということ。
そんな単純なことなのに、だったのに、全然わかってなかった私がまたちょっとショックで、こんなに長々と書いちゃったよ。
気付いた私ですが、すぐに良い写真をとれるのかどうかは、別問題なんだけど。
あーあ。
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